今回は会社の歯科検診で虫歯が見つかり、実に20年ぶりに歯医者に行くことになりました。そこで、治療の様子と感じたことなどをまとめていきたいと思います。
会社の歯科検診て虫歯が見つかる
去年の11月、会社で健康診断を受けました。今回の健康診断はそれまでのものと違い、歯科検診もセットになっていました。歯科検診も10年以上受けておらず、本当に久しぶりのことでした。あくまでも会社で受ける歯科検診なので、あまり時間がかけられないため、ざっと見てもらうだけなのですが、1本虫歯が見つかりました。あと、歯周病になっている箇所が1箇所あるということで、歯医者さんに行くように言われました。これまでずっと歯医者には行っていなかったので、これからのことを考えると一度歯医者さんに行って悪いところは直しておかないといけないなと考えていたので、これはいい機会だということで、意を決して歯医者に行くことにしました。
重い気持ちで歯医者を予約
「20年以上も歯医者さんに行っていないのに、このぐらいしか虫歯にならないというのはすごい」と会社の歯科検診で訳の分からない褒め方をされたのですがいざ、歯医者さんに行こうと思うと、どこの歯医者に行っていいのが分かりません。そこで知人に訪ねてみたところ、丁寧だと評判のA という歯科クリニックを勧めてもらいました。早速インターネットでA歯科クリニックの評判を確認すると、やはりいいようだったので、そこに行くことに決めました。その歯医者は初回に限りインターネットでも予約ができるということだったので、インターネットを使って予約をしました。結構予約がいっぱいだったので、1週間後に通院することになりました。もともと歯医者は好きではないので、予約のボタンを重い気持ちで押しました。
丁寧な歯医者さん
A歯科クリニックは評判通りとても丁寧な歯医者さんでした。まずは問診から始まり、口の中を一通り確認した後、レントゲンを撮って口の中全体をチェックしてもらいました。会社の歯科検診では虫歯が1本と歯周病が1箇所ということでしたが、虫歯は2本。歯周病は1箇所。あと、かなり前に治療した歯の根元が悪くなっているということで、合計4箇所治療しなければならないところが見つかりました。
治療の方針
先生が歯の状態と治療の方針を説明してくださいました。2か所の虫歯は初期の状態なので治療も簡単だと言われました。歯周病も基本的な治療で大丈夫だろうということでした。問題は上の前歯で、これは30年以上も前に歯を抜いて差し歯になっているところの根元が悪くなっているとのことで、この部分の治療が一番大変だと先生がおっしゃいました。どの歯から治療を始めますか?と先生が尋ねたので、私は先生のお任せしますと答えました。先生は少し考えて、では前歯から始めましょうということになりました。最初に1番の大物から取りかかるということです。今日のところはとりあえず準備ができてないので、次回からの治療を始めることにしましょう。ということになりました。大体6回ぐらいの通院が必要だとおっしゃいました。
歯石を取ってもらう
歯の治療の方針の説明が終わった後、歯石を取ってもらうことになりました。歯石も多分20年分ぐらい溜まっているのでちょっと大変かもなと思っていると、やはり1回では終わらず、今回は大きなところだけを取って、残りはまた別の日にということになりました。結構痛かったです。治療するために腰掛ける椅子の前に大きなモニターがあり、そこで予約の確認ができるようになっていて、次回の治療と歯石を取る日を予約しました。最後に歯科衛生士さんが「痛いを思いをさせてすいませんでした」とおっしゃいました。そんなことを言われるなんて思わなかったので、ちょっとびっくりしました。
まとめ 20年ぶりの歯医者さん
20年ぶりに行った歯医者さんは新しいことの連続でした。歯のレントゲンを撮るのに小さなフィルムを口の中に入れていろんな角度から撮影したり、治療するために座る椅子の前には大きなモニターがあり、レントゲン写真をそこに移し出して、歯の状態をを説明してもらったりなどなど。最低でもあと6回は通わなければならないとのことなので、次回から始まる本格的な治療でどんな新しい発見があるか少しだけ楽しみです。大部分は憂鬱ですけど。
ではまた次回。