こんにちは、いもてぃーです。
私はソニーのウォークマンを愛用しています。
普通(?)のタイプも使っていますが、イアホン型のWシリーズも愛用しています。
このイアホン型が地味にいいんですよ。
画面がなく、頭につけてひたすら音楽を聴くだけのシンプルさ。
本体とイアホンがケーブルでつなかっているスタイルではないのでケーブルが邪魔にならないのです。
私は主に通勤の電車やバスの中で英会話を聴くのに使っています。
そんな愛用のイアホン型のウォークマンの調子がおかしくなってしまったので思い切って買い替えることにしました。
今まで使っていたものは第3世代のNWD-W263。
現在は第6世代になっています。
第3世代から第6世代へデザインも変化してますが機能も進化しています。
今回はその違いをレビューしいきたいと思います。
ウォークマン、突然の不調
私が愛用していたもウォークマンは第3世代のNWD-W263。
2011年発売。
さすがに「もう古いなぁ」と思いつつも問題なく使えるので通勤の電車やバスの中で英会話を聴くのに使ってました。
このイアホンタイプのウォークマンはイアホンの付け根の部分にメモリーやバッテリ―を内蔵していて、操作用のスイッチもあります。これがすべて。
他のシリーズと違って本体とイアホンをつなくコードがないので通勤電車の中や乗り換えで歩くときにも軽快でとても気に入っています。
ところが先日、左側からの音が途切れるようになってしまいました。
まあ、6年以上は使っているので天寿を全うしたということで新しいモデルに買い替えることにしました。
6年ぶりに買い替えたイアホン型のウォークマンは基本的な機能は同じですがいくつかの点で変化が見られます。
私が気になったところをレビューしていきたいと思います。
以下は今まで使っていた第3世代のNWD-W263と新しく購入した第6世代NW-WS623の比較です。
管理ソフトはMusic Center for PC
まず最初はウォークマン本体ではなく管理ソフト、つまり音楽をウォークマンに転送するためにパソコン側で使うソフトです。
以前まではX-アプリを使用してましたが、新しく買い替えたウォークマンではMusic Center for PCを使うことになりました。
X-アプリには対応してないので接続しても認識されません。
X-アプリはもうバージョンアップもしないとのことで、終了ということでしょうね。
X-アプリとMusic Center for PC、このふたつには機能の違いがあるようで比較しているサイトもあります。
ただ、私の場合は音楽をウォークマンに転送するだけなのでほとんど関係ありません。
X-アプリに登録してある楽曲をMusic Center for PCに移すのが手間だったくらいですかね。
レスポンスが向上
ウォークマンを管理ソフトにつないだときのレスポンスは良くなってます。
特にイアホン型のウォークマンは一般的な形のウォークマンに比べるとX-アプリにUSB接続したとき認識されるのが遅かったのですが、以前より早くなったように感じます。
これは管理ソフトがMusic Center for PCになったということもあるのかな。
曲の転送も早くなったように思えます。
クレードルで充電・転送
充電や楽曲の転送にはUSBクレードルを使うようになりました。
第3世代ではマイクロUSBの端子を直接ウォークマンに挿して使っていました。
第6世代ではその方式はすでに廃止されており、ウォークマンをクレードルに接続して充電や曲の転送をするようになっています。
個人的にはUSB端子を直接ウォークマンに挿すやり方のほうが面倒くさくなくていいのですが、防水機能を高めるための処置だと思います。
以前ならマイクロUSBのケーブルがあれば充電できたのに必ずクレードルが必要になってしまった。
ボタンの配置が変わった。
操作面ではボタンの配置が若干変わりました。
使う頻度が一番高い電源ボタンと再生・停止ボタンの位置が変わったしまいました。
第3世代を長い間使ってきたのでボタンの位置を手が覚えており、新しいものではちょっと操作に迷うことがあります。
まあ、これについてはそのうち慣れることと思います。
進む・戻るボタンとボリュームボタンはほぼ同じ位置なのでこれは問題なしです。
まとめ:概ね問題なし。
という訳でほとんどファーストインプレッションですがこんな感じです。
通勤中に英会話を聴くのがメインの使い方なのでモデルチェンジしても特に問題なく使えると思ってます。
まだ試してないのですがBluetoothがついているのでこれはいずれ使ってみたいですね。
パソコンでYouTubeを再生して音声をBluetoothを使ってウォークマンで聴くということをやってみるつもりです。
その他の細かい機能は気が向いたら使ってみたいと思います。
では