成功に至る道は 1 自分自身を知る。 2 自分に合った環境を選ぶ。で実際にはどうすりゃいいのか考えてみた。

こんにちは。いもてぃーです。

先日読んだ本の内容がとても参考になったのでこれから数回にわたってシェアしつつ自分自身にあてはめて考えていきたいと思います。

本のタイトルは「残酷すぎる成功法則」といいます。

内容はタイトルとは微妙に違っていて実社会で成功を生み出す要素について書かれています。

この本の中でいう「成功」とは単にお金持ちになることだけでなく、人生全般にわたる成功や幸福という意味です。
仕事上での成功や個人的な目標の達成などを成し遂げるための態度や行動について知ることができます。

成功する人と一般の人を分けているものを探ることによって私たちが成功者に近づくためにできることを導き出してあります。

人生で成功に至る道を歩むためにはどうしたらいいのか?
どんな考え方をしてどんな行動をすれば成功に向かって歩むことができるのか。
「残酷すぎる成功法則」ではこの疑問に対する解決法が述べられています。

とてもシンプルな方法です。
わずか2ステップで成功に向かって進むことができます。
では早速成功に至る2ステップを見ていきましょう。

成功に至る2ステップは

1 自分自身を知る。
2 自分に合った環境を選ぶ。

以上です。

ほんとシンプルですよね。
シンプルすぎて物足りない感じがしますが、よく考えるとけっこうむずかしいんですよ。これが。

ではひとつずつ見ていきましょう。

まずはステップ1から。

ステップ1 自分自身を知る。

ステップ1は「自分自身を知る」です。

出ました。いきなり難問!

これはステップ2につながるひとつ前のステップとして考えましょう。
つまり自分はどんなことが得意か。
そしてどんなことが苦手なのか、ということです。

自分はどんなことが得意なのかよくわからないという方も多いでしょう。
本書では

自分はルールに従って行動するのが得意か、それとも苦手で規格外のほうか考えてみる。

と書いてあります。

あらかじめ決められたことを守って動くのが得意だと思う人は組織の中にいたほうが成功の見込みがあるでしょう。

ルールを守るのが苦手という人は組織に属するより自分自身の力で進んで行くほうが向いています。


さて、では私はと言うと、組織の中でルールを守ってやっていくというのは窮屈なので好きではないがやろうと思えばできるってところでしょうか。
規格外の人間という存在にあこがれを持ちつつ「自分も規格外の人間かもしれない」という期待を捨てきれない。

しかし、規格外の人間にあこがれている時点で規格外ではないと自ら認めているようなものです。
だって、本当に規格外の人間は「自分は規格外だ」とか「規格外になりたい」などとは考えず生きているでしょうから。
周りとのズレのようなものは感じているかもしれませんがね。


結局私はルールを守ることにも徹しきれず、組織を飛び出して自分の道を切り開いていくバイタリティーもない中途半端な存在であると考えざるを得ません。
ですが私は決して悲観してはいません。
他人より秀でた能力はありませんが、いくつか自分の強みになりそうな性格を持っているからです。

・好奇心が強くいろんなものに興味を持つことができる。
・新しいことを覚えるのがそれほど苦にならない。
・先のことを考えたり、アイディアを出すのが好き。

まあこんなところですが、どれもマイナスに作用すると物事がうまく前に進まなくなってしまいますが、プラスに作用すれば自分の武器になってくれるのではないかと思っています。

本書では自分の強みが分からない場合には

「自分が得手とし、一貫して望んだ結果が得られているものはなにか?」を考えるとよい。

とドラッカーの言葉が引用しれていました。

ステップ2 自分に合った環境を選ぶ。

ステップ2は「自分に合った環境を選ぶ」です。

ステップ1の自分自身を知るというのはこのステップ2に直結しています。


私たちがどんなことが得意でどんなことが苦手だろうと成功するためには環境を無視することは絶対にできません。

成功している人もいつでもどこでも成功できたのかと言えば決してそんなことはありません
成功者がその能力を発揮できる環境にいたからこそ成功できたと考えるのが妥当でしょう

良くも悪くも環境から受ける影響は想像以上に大きいのです。
成功するためには環境の選択は必須条件です。

自分かできることを高く評価してくれるのは、どの会社、組織、状況だろう?


私自身が現在いる環境つまり職場はとどうだろうか
残念ながら自分の特性が十分に活かせる環境ではありません。

特別なスキルが必要というわけではなく、覚えてしまえば誰にでもできる仕事です。
これはこれで将来的な危機感につながるのですがとりあえず置いておくとして、やはり自分の得意なことを高く評価してくれる職場とは言えません。

この本の内容に従うなら、私は今の仕事では成功するのは難しそうです。
成功するためには自分のできることを高く評価してくれる場所を探さないといけないということです。



まとめ 成功に至る2ステップ

成功に至る2ステップはいかがでしたでしょうか。

もう一度あげると

成功に至る2ステップ

1 自分自身を知る。
2 自分に合った環境を選ぶ。

自分のことって案外わからないものです。
身近な人に聞いてみるのもいいかも。

自分の強みを活かせる環境を見つけるのも難しそうですが、探しつづけるしかないでしょう。探している途中でステップ1に戻って考えなおすこともあるかも知れません。

そんなことを思いつつ今回の記事は終わりにします。

次回は「成功するのは良い人かズルい人か」を考えます。

では

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