「 30代で億を稼ぎ出す 村上宗嗣さんの成功法則 」の中にブログ記事を書くときに使える技を発見。「自分単語集作り」と「類語辞典の参照」は文章の質を上げるのに極めて有効。

先日読んだ本で「30代で億を稼ぎ出す 村上宗嗣さんの成功法則: コピーライティングを学べば月額10万円の不労所得は人生の落伍者でも手に入ります(著者:村上 宗嗣、伊集院 千尋 ) 」というものがあります。

長いタイトルですね。

タイトルの通りコピーライティングの本です。
主にアフィリエイトのためのコピーライティングについて書いてあります。

私は現在ブログについて学んだり、実際に記事を書いたりしているので「ブログを書く」という視点からこの本を読みました。
この本の中にブログを書くときに何か使えることがないだろうか。
そんな気持ちでこの本を読んでいくと「これは使える」という箇所があったのでシェアしたいと思います。

強い単語のリストを作る。

パソコンの中に、「強烈な単語リスト」というファイルがあって、インターネットとかを見ているときに、この単語は強いな、強烈だなと思った単語をカテゴリーに分けてメモしています。    例えば、「恐怖の感情を揺さぶる単語」とか「成功をイメージさせる単語」とか、そういうスワイプファイルのような単語帳を持っています。

本書の中では人の心に刺さるコピーを書くために紹介されている方法です。
でもこれはブログ記事を書くためにも使えますね。

ネットを見ていたり、雑誌や広告を見ているときに「これは!」という単語を見つけたらストックしておく。
パソコンの中に専用のフォルダを用意してその中に単語のファイルを入れておけばいいのです。
ストックしている単語が増えてきたらカテゴリーを作って分類する。

パソコンの中のフォルダでもいいのですが、Evernoteなどのクラウド系のサービスを利用すると便利です。
「これは使える」という単語を見つけたら自宅のパソコンからでも外出先ならスマホからでも入力できますからね。

この作業は時間はかかるけど自分用の使える単語集ができます。
自分の頭をいうフィルターを通して集めた言葉たちです。

この単語集はブログ記事を書くのにかなり役立つのではないでしょうか。
特に記事のタイトルを考えるのに有効ですよ。
財産になります。

類語辞典を使う

「強い単語のリスト」を作るのは日常的に続ける作業ですが、この「類語辞典を使う」というのはブログ記事の執筆中にできる技です。

ブログ記事を書いていると「同じ言葉を繰り返し使ってて良くないなぁ」と感じることがわりとあります。
文章を組んでいく途中でよく出くわす問題です。
「もっと上手い言い方はないかなぁ」とあれこれ考えます。

そんなときネット上の類語辞典を使うと意外な言葉を見つけることができます。
同じ内容を違う言葉を使って言い換えることができるようになります。

文章を書いていて表現につまったら類語辞典を参照すればすぐに解決できるでしょう。

ただし、いろんな言葉を使ってみるのはいいのですがあまり普段使わない言葉の多用は控えたほうがいいですね。
個人のブログは自分の言葉で書くのが基本です。

難しい表現や長い表現、持って回ったような文章を使いすぎると自分の言葉ではなくなってしまうので注意が必要です。

類語辞典はあくまでも補助的な使い方をするのがいいでしょう。

まとめ:自分単語集と類語辞典

「30代で億を稼ぎ出す 村上宗嗣さんの成功法則: コピーライティングを学べば月額10万円の不労所得は人生の落伍者でも手に入ります(著者:村上 宗嗣、伊集院 千尋 ) 」さすがにコピーライティングの本だけあって「言葉」に関することが多く書かれていました。

結果として「言葉」という視点からブログ執筆のお役立ちネタを探すことになりましたが「自分単語集作り」と「類語辞典の活用」というとてもいいチップスが見つかりました。

毎日の生活の中で「言葉」に注意して自分単語集作り。
ブログ記事の執筆中は類語辞典を参考にする。

早速今日から始めていきます。

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