「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」から朝の時間の使い方について考えてみた。

おはようございます。いもてぃーです。

現在私は会社勤めをしているわけですが、ここ数年業務開始のやく1時間前に会社へ行って読書やアイディア出しをやっています。
これはこれでいいことだと思うのですが朝の時間をもっと有効に活用できなか再検討してみることにしました。

その祭とても参考になる本があったので紹介したいとおもいます。

「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」 樺沢紫苑

どんな本かというと、著者の樺沢紫苑(かばさわしおん)さんは精神科医として、「毎日の本の執筆」「メルマガやYouTube、Facebook、ブログの更新」「病院診療」
「月20冊以上の読書と書評」「月3回のオリジナルセミナー」などの多くの仕事をこなしながら「膨大な自由時間」で趣味や娯楽を楽しみ、人生を満喫していらっしゃるかたです。

この樺沢紫苑さんの時間活用術ぎっしり詰まった本が「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」です。

今回はこの本の中から朝の時間の有効な使い方について参考になる部分を紹介しながら、今後の私の朝の時間の使い方について考えていきたいと思います。

起きてから2.3時間が脳のゴールデンタイム

人間の脳というのは、起きてから2、3時間は、脳が疲れておらず、さらに脳内が非常に整理された状態にあるため、脳のパフォーマンスが1日で最も高いのです。その時間帯は、「脳のゴールデンタイム」と呼ばれ、論理的な作業、文章執筆、語学の学習など、高い集中力を要する仕事に向いています。

いきなり今回の記事のキモですね。
朝起きてから2.3時間は高い集中力を発揮できるので一日の作業の中で一番集中力を必要とする作業をやるのがベストだということになります。

私は脱サラを目指してネットビジネスなどをやっているので、まずは自分の土台となるブログを作らないといけません。
ですがなかなかブログ記事がはかどらず困っていました。
会社が終わって夜帰宅してひととおりの家事や雑用をすませてブログ記事を書こうとすると頭がボーっとしてしまい思うように文章がかけないのです。

私の場合はブログ記事を朝書くようにすればいいのです。
今の私にとって集中力を必要とする作業で重要なものはブログ記事の更新だからです。

普段、あまり文章を書かないのでブログ記事を書くことって私にとってはかなり頭を使う作業なのです。
慣れてないというのもあるかもしれませんが、やっぱりひとつの記事をあげるというのは今の私にはひと苦労です。

朝にブログ記事を書けばいくらか楽に執筆が進むような気がしてきました。

もう答えにたどり着いてしまいましたね((笑))

早速、実践してみます。

いろいろ考えてしまって集中できないときは

雑念のほとんどは、「予定」「スケジュール」であり、「やるべきこと」「ToDo」なのです。ですから、それを「スケジュール帳」や「ToDoリスト」に書き出します。できれば、「デジタル」ではなく「紙」に書いて、目の前や机の横など、すぐに目に入るところに置いておくといいのです。 「今日の予定」「次の予定」「午前中にするべき仕事」。それらが気になれば、1秒で見ることができます。「気になれば、見ればいい」と思うと、不思議なことに、それ以上の「雑念」は湧いてきません。

「さあ、重要な作業に集中するぞ」と始めようとすると細々としたことがいくつも頭に浮かんできてしまって作業に入れないことがあります。

私ならブログ記事を書こうとパソコンの前に座ろうとすると「あれもやっておかないといけない、これもやらなくちゃ」と生活の中の雑用や会社での雑事を思いついてしまいます。
これでは本当にやらなくてはいけない作業にとりかかることができません。

そんなときに手っ取り早くて簡単な解決方法ですね。
紙に書いて目の前に置いておく。

私はTODOリスト&雑記用として小さなスプリングノートを持ち歩くようにしています。
スプリングの中に細いゲルインクのボールペンを差し込んでいつでもポケットからだしてメモできるようにしています。
現状ではあまり積極的に使ってないのでこれからは頭に浮かんでくる雑念をどんどん書いていくことにします。

集中作業をするときはすぐメモできるようにこのノートを開いて目の前に置いておくようにします。

朝しっかり起きるために

朝早く起きて作業を始めようと思っても起きられなかったり、頭がボーっとして考えることができなかったりすることがあります。

私の場合はさっと起きられる日となかなか起きられないくてエンジンがかからない日があります。

そんなときの解決方法がこの「神・時間術」の中でいくつか紹介されています。

朝日を浴びる

朝日を浴びるとセロトニンの合成が始まり、さわやかな気分やはつらつとした気分になります。

朝起きたら窓の近くや玄関から外へ出て朝日を浴びるようにしょう。

朝シャワー&散歩

シャワーを浴びたり散歩をすると副交感神経から交感神経に切りかわるので頭がシャキッとします。

会社のある日は散歩はできなくてもシャワーなら浴びることができるのでやっていこうと思います。
休日は家のまわりを少し歩いてみるのもいいかなと考えています。

横になったまま目をあける。

朝、目覚ましが鳴ったら目を閉じずに我慢して開けたままにします。

朝日を浴びるとセロトニンという脳内物質が活性化するからです。  セロトニンは、睡眠と覚醒をコントロールする脳内物質です。日が昇り太陽からの光刺激が網膜から入ると、その刺激が中脳から脳幹にある「縫線核」という部分に伝わり、セロトニンの合成がスタートします。

目を意識的に目を開けるというのはなかなか布団から出られないときに有効な方法です。

セロトニンの合成には、「日光」が必要です。2500ルクスの光を、5分以上浴びるとセロトニン合成がスタートします。

朝、目を覚ましたら頑張って5分間目を開ける。
布団から出られないときや動けないときに使える方法ですね。

カーテンを開けたまま就寝して朝の室内を明るくする方法も紹介されてました。
まとめ:朝しっかり起きて作業するために

今回は「脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術」の中から朝の朝の時間の使い方に関係あるところだけ紹介しました。

まとめると…

朝の時間の使い方
・朝、起きて2.3時間が脳のゴールデンタイムでこの時間に集中力を要する作業をする。
現在の私はブログの記事を書く

雑念で集中できないときの対策
・メモして見えるところに置いておく。

しっかり目を覚ますための方法
・朝日を浴びる
・シャワー&散歩
・横になったまま目を開く

早速実践にしてみてどのくらい効果があるか試してみます。

では。

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